春になって少しずつ暖かくなっていきますが、まだまだ気温が低い時もあるのがこの季節。
この記事では、そのような時にどんなモノを着て走ればいいのかウェア選びに迷ってしまう初心者ランナー向けに、
選ぶ考え方をお伝えしています。
結論:長(半)袖シャツ+ロングタイツ(またはハーフタイツ)
住まいによって気温差があり、温度の感じ方も個人差はありますが、
オススメは、長(半)袖シャツ+ロングタイツ(またはハーフタイツ)です。
走歴20年の経験上、動きやすく、走ることにストレスのないウェアを選んでいます。
〇少し肌寒い日のウェア
朝晩はまだまだ冷たい空気なので、体が冷えないように、
薄手のジャケットまたはパーカー(中にTシャツ1枚)+ロングタイツを着ることが一般的です。
少し暑くなってきたら、ブレーカーを脱いでTシャツで走れるようにしておくのが良いですよ~。
汗だくになって水分不足になるとパフォーマンスの低下を招いてしまいます。
そういった時は、ブレーカーを腰に巻くなりしてしっかり体温調節をしましょう!
〇肌寒さが気になるなら、手袋、ニット帽がおすすめ
筆者も結構寒がりなので、上記の他に春先はほぼ毎回ランニング手袋+ニット帽を身につけて走っています。
ランニング手袋は通気性もよく、汗が出にくいです。
顔の汗も拭けるし、暑くなって邪魔になったら、ポケットに入れて走ればOKです!
あと、ニット帽も寒い日はあったほうがいいです。
特に走り出しは体温が下がっているので、防寒対策をするべきですね。
〇この時季に多い「肉離れ」。足を守るおすすめウェア
冬は気温が低いせいもあり、筋肉が固まりやすい状態が続きます。
少しずつ暖かくなって、いきなり走り出して「肉離れ」するってことが起こりやすい季節なのが春です。
それを未然に予防してくれるのがロングタイツやカーフスリーブ(タイツ)。
冷えから体を守ってくれるので、ケガのリスクを少しでも減らしたいなら身につけて損はしないです。
まとめ
各メーカー、様々な商品が出ていますが、
・通常→長(半)袖シャツ+ロングタイツ(またはハーフタイツ)
・ちょっと肌寒いなら→上記ウェア+手袋+ニット帽
・ケガを予防するなら→ロングタイツまたはカーフスリーブ(タイツ)は必須
基本的には、動きやすい=走ることにストレスのないウェアを選んでおけばOKです。