ランニング初心者

【初心者ランナー必見】走る時間帯の「メリット・デメリット」を解説

この記事では、

これから走り始めるランナー、走り始めたばかりの方に、

ランニングする時間帯でのメリット・デメリットについて解説しています。

約2~3分で読み終わります。

生活リズムに合わせて柔軟に対応する

人それぞれ1日の生活リズムが違いますので、一概に朝走ればいいとか夜走ればいいとか、そういったことは中々決められません。

まずは1週間の生活の中で、
①週何日走れるのか
②〇曜日の〇時が1番時間を確保しやすいのか
上記について考えていただくことが大切です。

朝・昼・夜、それぞれのメリット・デメリットの解説

それでは、各時間帯のメリット・デメリットについてご紹介します。

メリットデメリット
・空腹でエネルギーが枯渇しているため、脂肪を燃焼しやすくなる
・1日のリズムが掴みやすい
・時間を有効に使える
・頑張りすぎると日中眠くなる
・寝汗をかいてるので、最低でもコップ1杯の水を飲んでから走らないと脱水気味になりやすい
・寝起きは体が動きにくい
・特に女性は安心して走れる時間帯
・体が動きやすい
・冬は1番暖かい時間帯で走れる
・気温が高い時間帯なので熱中症の不安
・仕事の休憩時間だとシャワー等が無いと汗がかきにくい
・涼しい時間帯で走りやすい
・日焼けの心配不要
・お酒が美味しくなる
・食欲が沸いて食べ過ぎ、飲みすぎに注意が必要
・夜道は転倒、車等に注意が必要
・不審者に注意(不審者と誤解されることもあるので、後ろから抜く時は出来るだけ離れて通るのがベスト)
・体温が上がったままだと寝つきが悪くなりやすい

柔軟に対応することが大切

朝走ると決めたものの、起きられない時もあります。

昼は午前の予定が長引いたり、その後急に予定が入る時もあります。

夜は残業で走るのが難しい場合もあります。

市民ランナーは実業団などと違って、走る時間帯がその日その日で予定が変わることは結構あります。

予定していた時間に走れなかったとしても、罪悪感などを感じずに切り替えることが大切です。

私も同じような経験をたくさんしてきました(^^;

走る時間を確保しましょう

1日の中で、20分でも30分でも時間を確保することで、

その時間帯は急用でも入らない限り走る時間に充てることができます。

「どこかで時間が空いた時に・・・」というのは、確実に時間が空くかどうか分かりません。

なので、可能であれば数日前、遅くても前日までに時間を決めておけば、

あとはそこに向かって行動するのみです。

まとめ

・走る時間帯は、個々の生活リズムに合わせて決めましょう

・絶対に朝がいいとか夜がいいとか、そういったことはありません

・朝、昼、夜、それぞれにメリットとデメリットがありますが、

デメリットの部分をどれだけ最小限に抑えて取り組めるのか、そこは試行錯誤が必要です

・予定通りいかない時もありますが、そこは柔軟に対応していきましょう

・走る時間をあらかじめ確保することが大切です。1日のスケジュールの中に入れておきましょう

ABOUT ME
おしん
妻より遅くなった元福岡国際ランナーです(笑)自己ベストは2時間31分台。 2021年現在、37歳、1児の父。 高校まで野球部。その後、独学でマラソンに取り組む。いわゆる市民ランナー。 当ブログでは、初心者ランナーをメインに、これまで自分が培ってきたランニングのノウハウ、鍼灸師として痛みやケアについての解説を書いています。 千歳市のRunupという小さなランニングスタジオのマネージャー。