ランニングコースのご紹介

Myランニングコース¨青葉公園¨をご紹介します

この記事では、普段練習しているランニングコースをご紹介しています。

今回お伝えするのは、北海道千歳市にある青葉公園です。

毎年6月1週目に開催される、千歳JAL国際マラソンのスタート地点が、この青葉公園です。

そして延期になってしまった東京オリンピックの陸上日本代表の合宿地でもあります。来年開催されるのか本当に気になります。

青葉公園の特徴

この青葉公園は、総面積102.3ヘクタールを擁する道内屈指の自然豊かな総合公園です。陸上競技場をはじめ、野球場やサッカー場、ラグビー場、テニスコート、キャンプ場などもあり、様々な人々に利用されています。

たまに鹿やリスなどの動物と遭遇する時が結構あります。

ランニングコースの特徴

未舗装路で脚に優しいコース

公園内のランニングコースは1周3.616㎞で、コースの8割以上が未舗装路となっていて、脚にもやさしいコースとして利用されています。ほとんど木々に囲まれていて、夏場でも割と涼しい千歳市の気候もあって、直射日光を極力避けられます。

500m毎に距離表示がある

ペースの確認がしやすく、距離も把握できるので分かりやすいです。表示は左回り、右回りどちらにも対応しているので、その時の気分?で走れます。

坂道トレーニングにも最適

公園内は坂を上ったところにあるので、その坂道を利用して坂道インターバルなどが可能です。短いところでも150m以上、長いところだと400m以上の坂があるので、瞬発的なパワーを求める方は短い坂を、筋持久力を高めるなら長い坂を走るのが良いでしょう。

実業団選手や学生+東京五輪陸上日本代表の合宿地

毎年6月~9月の期間、実業団選手や箱根駅伝を走る学生たちが合宿地として活動しています。朝ランしている方は、大体6時過ぎに行けば選手とすれ違うことができます。一流ランナーの走りを間近で見られるので、本当にモチベが上がること間違いありません。

ただし、今年は新型コロナウィルスの影響でまだ選手たちの姿は見えていません。

冒頭にもお伝えしましたが、東京オリンピックでは陸上の日本代表合宿地でもあるので、地元では歓迎ムードが高まっていただけに、今回のコロナ騒動は大変残念です。何としても来年開催されて、地元の千歳市に活気が出てくれるといいのですが・・・

ホクレン・ディスタンスの大会会場も青葉公園

昨年、ホクレン・ディスタンスの会場に青葉陸上競技場が使用されました。今年は第4戦として7月18日(土)に開催される予定になっております。開催はされても観客が入れるのかはまだ検討されているようです。

マラソン日本代表の中では、下記の1次エントリーがありました(6/16時点)。

男子
中村匠吾選手(富士通)→第2戦7/8(水)の深川大会に10,000m

女子
前田穂南選手(天満屋)→第1戦7/4(土)士別大会と第4戦7/18(土)千歳大会が5,000m、第2戦の7/8(水)深川大会10,000m
一山麻緒選手(ワコール)→第2戦7月8日(水)深川大会と第3戦7/15(土)網走大会10,000m、第4戦7/18(土)千歳大会が5,000m

他にも福士佳代子選手(ワコール)や順天堂大学で活躍した塩尻和也選手(富士通)など、楽しみな選手がたくさん北海道に来られるようなので楽しみです。

詳しい情報は下記サイトをご覧ください。

冬場はクロスカントリースキーコース

ウォーキングコースの他に、クロスカントリースキーコースが開設されています。青葉公園すぐ近くにスポーツセンター(ダイナックスアリーナ)があり、無料でスキーの貸し出しがあるので、クロストレーニングの一環として取り組むのもオススメです。私も何度かやってますが、ヘタクソです(笑)

ちなみに、スポーツセンターの中に1周165mのランニングコースがあるので、悪天候の時に利用されているランナーもいらっしゃいます。150円/回で利用可能です。

青葉公園へのアクセス

・JR千歳駅から徒歩で20分(約1.5Km)
・千歳IC下車後、3分
・千歳相互バス→14【青葉線】(青葉中学校・青葉公園行)青葉公園⇔千歳駅前⇔青葉中学校循環⇔千歳駅⇔青葉公園を利用

ABOUT ME
おしん
妻より遅くなった元福岡国際ランナーです(笑)自己ベストは2時間31分台。 2021年現在、37歳、1児の父。 高校まで野球部。その後、独学でマラソンに取り組む。いわゆる市民ランナー。 当ブログでは、初心者ランナーをメインに、これまで自分が培ってきたランニングのノウハウ、鍼灸師として痛みやケアについての解説を書いています。 千歳市のRunupという小さなランニングスタジオのマネージャー。