ランニングコースのご紹介

北海道千歳市にある【1周500m】のランニングコース¨指宿公園¨

普段走っているランニングコースの紹介シリーズ第2弾。

前回は青葉公園をご紹介しました。

(青葉公園については右記サイトをご覧ください→Myランニングコース¨青葉公園¨をご紹介します

今回はその青葉公園から約1㎞程にある、指宿公園をご紹介します。

まず、指宿って読めますか?これは「いぶすき」と読みます。

実は北海道千歳市と鹿児島県指宿市は、1994年から姉妹都市で結ばれており、

交流を深めています。そういった特徴から、指宿公園という名前がつきました。

余談ですが、千歳JAL国際マラソンでは千歳市民の中で男女各1位になると、

翌年の¨いぶすき菜の花マラソン¨に招待されます。私も妻も1度ずつ行かせていただきました。

ランニングコースの特徴

ペース感覚を掴む練習に最適

1周500mの周回コース。標高差も無く100m毎に距離表示があるので、

ペースがとにかく確認しやすいです。1ヵ所だけカーブのキツイところもありますが、

それ以外はスムーズに走れます。正確には500mよりも少し長く、

ロードメジャーで何度か計測しまして、全て508mでした。

正確にタイムを計りたい方はトラックのほうが確実ですが、さほど大きな差は無いので、

指宿公園でも十分練習を積むことができます。

様々な練習メニューに対応

ジョギングで走るも良し、細かく距離表示がなされているので、

200mや400m、1000mなどのインターバル練習もオススメです。

さらに5㎞や10㎞のペース走など、たくさんのバリエーションを作って練習出来るのもこの公園の特徴です。

100m毎にベンチもあるので、給水ドリンクも置けます(もちろん、誰かが利用されている時は避けましょう)。

芝生も利用

コースの内側には芝生があるので、走ったり歩いたりすることもできます。

少し追い込んだ練習の後にクールダウン目的で利用しています。

ただし、芝生が刈られていない時や雨降った翌日などはシューズが濡れることもありますので、ご注意ください。

駐車場もトイレも完備

春~11月中旬くらいまでは駐車場もトイレも開放されているので、練習に集中することができます。

着替えもトイレですることが可能です。

公園利用時の注意点

・コース内を散歩している方もいるので、オラオラした態度で走らないこと
・ワンコも時々散歩してます
・コース幅は1列2~3人が限度なので、集団で走る時は1列で走らないと迷惑になります
・すぐ横ではパークゴルフ場があるので、入退場される際にコースを歩かれているので、ブツからないよう気を付けましょう
・夜間照明は一部消えているので、特に女性ランナーは気を付けましょう(もし行くなら複数人で行かれることをオススメします)。

ABOUT ME
おしん
妻より遅くなった元福岡国際ランナーです(笑)自己ベストは2時間31分台。 2021年現在、37歳、1児の父。 高校まで野球部。その後、独学でマラソンに取り組む。いわゆる市民ランナー。 当ブログでは、初心者ランナーをメインに、これまで自分が培ってきたランニングのノウハウ、鍼灸師として痛みやケアについての解説を書いています。 千歳市のRunupという小さなランニングスタジオのマネージャー。